【2023年最新】ワーホリの持ち物・持って行ってよかったもの

ワーホリで必要なものって何?

日本でしか買えないもの、現地でも手に入るもの、実際にその場所に行ってみないと分からないですよね。

ワーホリ前のパッキング、実は必要ないものまで詰め込んで重くなりがち。

ワーホリ中は都市の移動や、何度か引っ越しすることも考えられるので、必要最低限の荷物で身軽な方が良いです。

そこで、実際に私が経験したオーストラリアとイギリス2カ国のワーホリで必要だったもの、持って行って良かったものを書いてみました。

たね

パッキングの参考にして頂けると幸いです!

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目次

ワーホリに必要なものリスト

\ 必需品 /

  1. パスポートとパスポートのコピー
  2. 航空券
  3. ビザ
  4. お金
  5. クレジットカード
  6. SIMフリースマホ
  7. 変換プラグ、充電器
  8. 衣類
  9. 飲み慣れている薬
  10. マスク
  11. コンタクトレンズ・洗浄液
  12. 歯ブラシ・歯磨き粉
  13. 数日分のシャンプー・コンディショナー
  14. スキンケア用品・メイク用品
  15. 生理用品
  16. アイマスク・耳栓
  17. 爪切り・耳かき
  18. 折りたたみ傘

パスポートとパスポートのコピー

パスポートの有効期限を確認しましょう。残りの期間があまりにも短いとフライトの搭乗を拒否される可能性があるので注意が必要です。残存有効期間は国によって違いますが、たくさんの国で3〜6ヶ月以上とされています。

また、パスポートの盗難や紛失時のためにコピーをとっておくと安心です。

航空券

最近は、eチケットが主流ですが航空会社によっては搭乗券をプリントアウトしていなければ罰金が発生するなどのルールがありますので、しっかりと確認しましょう。

ビザ

eVISAの場合は電子ビザなのでパスポートに何も貼られませんが、空港での入国審査で万が一止められた時に、有効なビザを持っていることを証明できるように、ビザを取得した時のレターを持っていると安心です。

お金

お金の持って行き方は色々あると思いますが、私が一番お得だと思うのは手数料が安いWISERevolutで送金する方法です。送金を受け取るには現地の銀行口座が必要です。なので、あらかじめ日本で現地通貨を少し両替して持ってきておいて、残りの資金は現地で口座を開設してから送金するかたちになります。
WISEとRevolutどちらもメリットがありますが、どちらの手数料が安いのかを比較したうえで利用すると良いでしょう。

クレジットカード

買い物やATMで現地通貨をキャッシングしたり、レンタカーを借りるときに提示が必要になります。
海外旅行保険付帯・年会費無料のカードがおすすめです。

SIMフリースマホ

SIMフリースマホを持っていけば現地の格安SIMを挿して使うことができます。

変換プラグ、充電器

国によってプラグの形や電圧が違うので、渡航先のプラグの種類と電圧を調べておきましょう!
今後も色々なところに旅行する予定の方には世界中で使えるマルチ変換プラグがおすすめです。
他の国に行く度に買い足さなくていいのでコスパもよく、とても重宝します。

衣類

衣類は現地でも調達できますが、海外の服のサイズは日本人には少し大きめだったりします。
四季がある国へ行く方は冬服と夏服両方持って行きましょう。私が特に持って行って良かったと思ったのは、ウルトラライトダウンとヒートテックです。

  • アウター
  • 長袖
  • 半袖
  • ストールやパーカーなど羽織れるもの
  • ボトムス
  • パジャマ
  • 下着
  • 靴下
  • 水着
  • 帽子
  • サングラス
  • ビーサン

ドミトリーに泊まる予定の人はビーサン必須です!スリッパ代わりに使えて便利。共有シャワーは床が汚かったり着替える場所の床が濡れている事が多いので、ビーサンを履いたままシャワーを浴びる事もできますし、浴びた後に足が濡れていても気にせず履く事ができます。

飲み慣れている薬

  • 風邪薬
  • 解熱薬
  • 頭痛薬
  • 下痢止め
  • 酔い止め

環境の変化などによって体調を崩したり、現地の食事に慣れなくてお腹をこわしたりする事も考えられるので、常備薬を準備しておきましょう。

たね

私はオーストラリア到着2日目に環境の変化とストレスで高熱が出て寝込みました。

海外の薬は成分の含有量が多く、日本人の体には強すぎる場合がありますので、いざという時に備えて日本で飲み慣れている薬を持っておくと安心です。

マスク

今はマスクをつけなくてもいい地域がほとんどですが、念のために持っておくと安心です。
フライト時の乾燥防止にも役立ちます。

コンタクトレンズ・洗浄液

海外でも日本と同じようなものが買えますが、普段から使い慣れているコンタクトレンズと洗浄液がいい方は少し多めに持って行くと良いでしょう。

歯ブラシ・歯磨き粉

海外の歯ブラシはとにかくビッグサイズで隅々まで磨きづらいです。
歯磨き粉も『思ってた味とちがうな…』となる事があります。

自分に合った歯ブラシと歯磨き粉を持って行くのが無難です。

数日分のシャンプー・コンディショナー

普通サイズのシャンプー・コンディショナーは重くてかさばるので、現地の家に住み始めてから買うことをおすすめします。

たね

海外製品を色々試してみるのも楽しいですよ!

スキンケア用品・メイク用品

ヨーロッパ諸国は硬水の地域が多いです。特にお肌が敏感な方は普段使っているものを多めに持って行くと良いでしょう。

生理用品

これは女性の方へ。
海外の生理用品はクォリティーが低いので、お肌が弱い方は日本の物を多めに持って行った方が良いでしょう。海外でもチャイナタウンに行くと日本の物を売っていたりしますが高いです。
海外製品は使い初めは違和感がありますが慣れると、そこまで気にならなくなります。

アイマスク・耳栓

ドミトリーに泊まる方や共同部屋のシェアハウスに住む方は特に必要です!
共同部屋で寝る場合、中にはイビキがすごい人がいるかもしれません。
自分が早めに就寝したい時でもアイマスクと耳栓があれば、明かりや物音を気にせずに眠れます。

私は少しの物音で目が覚めてしまうので、これまで色々なタイプの耳栓を試してきましたが、その中でも衝撃的だったのはシリコンタイプ

これをつけ始めてから、朝まで一度も起きる事なく眠れるようになりました!

一粒が大きいので私は一粒を半分にちぎって、それを両耳に使っています。

爪切り・耳かき

海外では日本で売っているような上質な爪切りと耳かきを見たことがありません。
特に耳かきは日本から持って行った方がいいです!

折りたたみ傘

急に雨が降りだした時に重宝します。軽量と強度を兼ね備えたものがおすすめです。

持って行って良かったものリスト

  1. パソコン
  2. モバイルバッテリー
  3. 海外対応ドライヤー(アイロン・コテ)
  4. ラゲッジスケール
  5. 南京錠・ワイヤーロック
  6. 折りたたみ洗面器
  7. ムヒEX
  8. ボールペン
  9. 洗濯ネット
  10. 圧縮袋
  11. ミニ裁縫セット
  12. ホッカイロ
  13. 好きな香り

パソコン

家探しや仕事探し、英文履歴書を作成するためにパソコンがあると便利です。
ワーホリ中は引っ越しや移動も多くなる事を想定して、これからパソコンを買う予定の方は軽量のものを選びましょう!

モバイルバッテリー

電源ソケットがない場所や移動中に役立ちます。
海外では電車が動かなくなったり、すぐに充電できない場面に高確率で遭遇します。1つ持っておくと安心です!

海外対応ドライヤー(アイロン・コテ)

現地でも買えますが、旅行好きな方は海外対応のものを持っておくと便利です。
電圧を切り替える機能が付いているので、さまざまな国で使用できます。

ラゲッジスケール

これも旅行好きの方におすすめ!
飛行機に乗せる荷物の重さをパッキングの時点で、あらかじめ量ることができます。

たね

コンパクトで軽いので、どこにでも持って行けて便利です!

空港で荷物を預ける時に、決められた重さを超えていると超過料金の支払いが必要です。特に海外の格安航空会社は預け荷物の重量に厳しく、上限を超えると荷物を預かってもらえない事があります。

事前に重さが分かっていれば、重量調整のためにチェックインカウンターの前でキャリーバックを広げて焦る必要もありません!

南京錠・ワイヤーロック

ドミトリーに泊まる時の必需品です。ドミトリーにはロッカーはあるけど鍵がついていない事が多いので、自分の南京錠を使います。
出かける時は、スーツケースに鍵をかけ、さらに南京錠をして、念のためにベッドフレームとスーツケースをワイヤーロックで繋いでおくと安心です。

ドミトリーのような不特定多数の人が出入りする場所では、盗難が多いので荷物は厳重にロックすることをおすすめします。

折りたたみ洗面器

海外でたまに、シャワーヘッドが固定されて壁からはずせないタイプがあります。そんな時、洗面器があるとありがたい!折りたたみ洗面器は軽くてコンパクトなので旅行にもピッタリ。また、靴下や下着だけ手洗いしたい時にも役立ちます。

ムヒEX

海外の蚊はデカくて痒みが強い気がします。あと、出会いたくないけどベッドバグというダニが存在します。それに噛まれると1〜2ヶ月くらい強い痒みが止まりません。そんなときの救世主がムヒEXです。

ボールペン

国によって、入国前に記入しなければならない書類があるので飛行機の中であらかじめ記入しておけば、入国審査の列にスムーズに並ぶ事ができます。
とはいえ最近は、E-GATEの導入が進んできており書類の記入をしなくていい事がほとんどです。
しかし、とっさにメモをしたりできるので1本持っておくと便利。
外国人が日本のボールペンを使うと、その書き心地のよさにビックリする人が多いです。

洗濯ネット

洗濯ネットが買える国もありますが、日本の100円均一のものが断然クオリティが良いし柄もサイズも種類豊富!

たね

海外の洗濯機はパワフルなので服が傷みやすいです。

旅行に持って行って、使用済みの服や下着を入れておけば、帰宅後そのまま洗濯機に放り込んで洗濯できるので便利です。

圧縮袋

かさばる冬用の衣類を圧縮袋でパッキングすると、スペースの余裕が大幅にできます。
パッキングだけでなく、家でシーツやブランケットを収納する時にも使えるのでオススメです。

ミニ裁縫セット

そんなに頻繁に出番はないですが持っておくと役立つ日が来ます。

ホッカイロ

特に、寒い地域に渡航予定の方は必須です。

たね

イギリスには貼るホッカイロに似ているものが売っていますが、1枚¥200くらいします。

日本のホッカイロはお土産にも喜ばれます!

好きな香り

アロマオイルや香水、お香、キャンドルなど、自分がリラックスできる香りを持っておくと気分転換や疲労回復に最適です。海外生活は大変なことが多いですが、そんな時は好きな香りに癒されると、また頑張ろうと思えます!

まとめ

機内に持ち込めるものや、預け荷物に入れてはいけない物などは事前に調べて把握しておきましょう。
また、航空会社や座席のグレードによって預け荷物の重さの上限や個数も変わってきます。

荷物がスーツケースに入りきらない場合は、後から家族に送ってもらうのも一つの手です。

日本食は、現地の日本食スーパーで大体のものが手に入るので、日本から大量に持って行かなくても大丈夫!ですが、海外では手に入りづらい自分の地元の特産品や、ホッとする味のものは心の支えになるので多めに持って行くといいです。

国によっては動植物類の持ち込みが禁止されているので渡航前に調べておく事をおすすめします。入国時に没収される可能性があります…。

このリストが、これからワーホリに行く方のお役に立てれば嬉しいです。万が一忘れ物をしても海外で代用品が買えますし、日本から送ってもらう事もできるので気楽にパッキングを楽しみましょう!

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